夕張市の概要
夕張市は北海道中央部・空知支庁の南東部に位置する、標高200メートルの高原都市です。
市の東部からは夕張山地が連なり、南端に位置する夕張岳では北海道に生息する高山植物のすべてをみることができ、その種類はユウバリコザクラやユキバヒゴタイなどの夕張岳固有種とあわせると280種以上におよび
ます。夕張岳はその多種多様な高山植物や、“蛇紋岩メランジュ”と呼ばれる独特の地形とともに、国の天然記念物に指定されています。
かつては北部に広がる夕張炭田(石狩炭田)の発見により、石炭の町として栄えていました。
また、夕張市は夕張メロンの産地としても有名です。
夕張のあゆみ
明治時代、米国人の鉱山技師ベンジャミン・スミス・ライマン氏によって、夕張川上流に有望な石炭鉱脈の存在を指摘されました。その後、ライマン氏の調査隊隊員であった坂市太郎氏の実地調査により、夕張炭田が発見されました。夕張炭田は1892年(明治25年)に採炭開始され、開発の拡大とともに石炭輸送の為、周辺には多くの道路や鉄道設立されました。
炭鉱の閉鎖後は観光の町として、“石炭の歴史村”や“郷愁の丘ミュージアム”などのアミューズメント施設の設立、“ゆうばり応援映画祭(旧ゆうばり国際ファンタスティック映画祭)”など多くの交流イベントを開催しています。
*これらのアミューズメント施設やイベントなどは休止している恐れがあります。
また恵まれた自然を活かし、天然芝の球技場・総合体育施設などを完備しており、Jリーグチームの夏合宿のほか、
道内の高校野球チームの交流リーグである“メロンリーグ”などのイベントが行われ、スポーツの合宿地としても注目されています。
夕張の名前の由来
アイヌ語の「ユーパロ」(鉱泉の湧き出るところ)が語源であるといわれています。
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